7月の終わりからのテスト期間を終えると夏休みが始まります。しかし夏休みと言っても、車校へ通ったり、バイトしたり、集中講義があったり…と昼間は何かと忙しいものです。でもそんな夏は同時に、涼しい夜にたくさんのイベントがあるのです!ここでは、日本人として欠かせない『お祭り』を紹介します。7月からいくつか大きなお祭りはありますが、テストがあるので8月以降のものを調べてみました。 |
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今年で7回目を迎える『どまつり』。北海道の『YOSAKOIソーラン祭り』に参加した名古屋の学生達が、そこで得た踊ることの楽しさ・祭りへの熱狂や情熱・感動を名古屋へ伝えよう!ということで始まったものです。1999年2月に実行委員が結成され、その年の8月に第1回どまつりが開催されました。年々参加者は増加し、今ではのべ140万人以上の人々が参加する、名古屋を代表する一大イベントとなりました。 |
♪観客動員数ゼロを目指せ!? |
どまつりの理念の一つに「世界の地域文化が集い、誰もが創る全員参加型の祭りを目指す。」というものがあります。これは、従来のローカルなお祭りから一歩進め、世界各国から地域文化を持ち寄り、人類共通の“踊り"“音楽"を通して地域間相互に高めあっていこうという意味です。全員参加型とは、様々な参加形態を通してどまつりに関わってもらい、“観客"という存在をなくすということです。ここに市民の手で創られた祭りとしての想いが現れています。フィナーレでは、会場が一体となって“総踊り"が行われます。 |
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総踊りの様子 |
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開催日: |
8月26日(金)前夜祭
27日(土)開会式・本祭1日目
28日(日)本祭2日目・フィナーレ |
会場 |
久屋大通公園を中心に25会場(愛知県・岐阜県内各地) |
アクセス(メイン会場) |
久屋大通公園→地下鉄「久屋大通」「栄」「矢場町」各駅下車 |
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天下の奇祭・石取祭は、独特のお囃子(はやし)と鉦(かね)と太鼓の音により『日本一やかましい祭』として知られています(友達と行くと、やかましすぎてコミュニケーションが取れないため、仲が悪くなるらしい…)。約250年の伝統を持ち、昭和56年には三重県の指定無形民俗文化財の指定を受けました。 |
♪桑名っ子の伝統 |
石取祭の起源は江戸時代、桑名を治めていたお殿様が年一回春日神社で流鏑馬(やぶさめ)をするので、馬場修理のために町の人々が近くを流れる町屋川から石を集めてきたそうです。集めた石は提灯や鉦・太鼓をつけた小さな車で運ばれていましたが、次第にその車は大きく、美しくなり、現代のような豪華なものへと発展していきました。1台造るのに何千万という費用がかかるそうです。祭車は、町の人にとって“情熱"なのです。この勇壮無比な祭を、一度体感してみてはいかがですか? |
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開催日 |
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8月6日(土)試楽 7日(日)本楽 |
会場 |
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春日神社とその周辺 |
アクセス(メイン会場) |
JR関西本線・近鉄名古屋線名古屋駅より約25分 桑名駅下車 徒歩約20分 |
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石取会館 |
豪華な祭車が見られるのは、年一回の祭りのときだけではありません。春日神社の近くに年中祭車が展示してある資料館があります。 |
アクセス |
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春日神社より南へ徒歩約10分 |
閉館日 |
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月曜日(祝日の場合は火・水曜)、祝日の翌日 |
開館時間 |
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9:30〜17:00(入館は16:30まで) |
閉館日 |
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0594-24-6085 |
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白酒屋 |
春日神社のすぐ前に、かき氷のおいしいお店があります。他に自家製アイスクリームやみたらしもおすすめです。祭りの熱気を冷ましてくれます。 |
アクセス |
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春日神社の北側 |
閉館日 |
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10:00〜17:00(売切れ次第終了) |
お問い合わせ |
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0594-22-1455 |
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夏の生き物…う〜ん…家の柱を這う蟻。彼らは何を目指して列を作っているのだろう…?そしてキンチョールを降りかけられる時の気持ちは…。 |
(ハムハム) |
若人よ!姿は関係ない。自分として納得のいくように生き抜けばいいです。たったそれだけなのだよ… …私?楽々生きられそうな南国の鳥など良いですねえ…。 |
(ひろひー) |
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