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Me〜dia10月号
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これから就職活動を考えているみなさん、夏休みが終わるとそろそろ就職活動本番の時期ですね。でも、就活とひとえに言われても、どうしたらいいのやら分からない人もいるのではと思います。ということで、就職活動(略して就活)についてまとめてみました。1・2年生にとっての情報もちょっとですがまとめてみました。是非参考にしてください。
上にある表が就活のだいたいのスケジュールです(ただし業種によって大きくはずれるものがあるので注意です)。今は10月ですが、表を見るともう始まっているみたいですね。就職活動の第一歩は就活サイトに登録することです。最近の就職活動はそこから始まるみたいです。この記事も就活サイトを巡り巡って集めた情報が多くを占めています。
ですので、就活サイトを見れば分かる内容もあるかと思いますがしれませんが、僕なりにいろいろな就活サイトの情報を簡単に整理してみました。
就活サイトでは企業へのエントリー、エントリーシートの入手、企業の検索ができ、さらに就職活動に役立ついろいろな情報提供してくれます。すべての企業がすべての就活サイトに登録してるわけではないので可能性を捨てないためにも複数登録しておいた方がいいみたいです。
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それぞれ発信している情報の種類が違っています。いろいろ見てみるのがいいと思います。
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就活サイトには登録せずに独自に採用ページを作っている企業もあるらしいです。
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どのサイトも6月からプレサイトがオープンし、10月から本格始動します。
自分にどんな長所・短所があるのか、自分がこれから先やりたいことは何なのかそういったことを考えていきます。「自分が何をやりたいのか」を明確にしておかないと面接などで曖昧な答えになってしまいます。
「10年後のライフプランについて聞かせてください。」
この質問に自信を持って答えられますか?
「仕事とは何か」「就職するとはどういうことか」「なぜ働きたいのか」それを自分なりに考えることこそ、就職活動の原点です。
(by某就活サイト)
「自分がハッピーになるために、自分に向いていることや、好きなことをちゃんと探してみようよ」っていうことなのである。
(by某就活サイト)
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『先輩のしゅーかつ』は文意を損なわない程度、本人の記述を抜粋・編集しています。
就活を本格的に始めたのが年明けと遅く、その時期にはエントリーを締め切るところも出てきて、とにかくはじめは「焦り」の気持ちでいっぱいでした。2、3月には説明会や採用試験に出てたのですが、なかなか通過しないことや始めの持ち駒がなくなってきたことから、3月の終わりらへんは一番ストレス感じていて、院進学を考えるようにもなりました。しかし、4月になり学校が始まったことで、学校と就活の兼合いが難しかったのですが、かえって就活から離れる時間があったことから気分的にも落ち着いた気がします。
私たちは今星の数ほどある(...そんなにはないか)企業のうちのいくつを知っているんでしょう?その中から、希望の業種や職種や自分に合った企業を見つけだすために、企業のホームページをみたり、ビジネス雑誌をみたりetc.して調べていきます。加えて、職種についても調べるといいようです(同じ業種・同じ職種でも企業によってやっていることが違ったり)。
業界研究・会社研究で大切なのは、先入観を捨てることです。みなさんが知っているのは、ほとんどがコマーシャルや身近な商品・サービスを通じての企業にすぎません。それは企業のごく一部にすぎず、じつは一般の目にとまらないところでビジネスを展開している企業も多いのです。
(by某就活サイト)
個別企業の採用情報を確実に知るためには、エントリーが不可欠です。多くは就活サイトから一括してエントリーすることができます。エントリーすることで就活サイトのマイページに各会社の説明会の案内やエントリーシートの入手ができるようになります。はがきでの請求もないことはないけど、ネットを通じてというのが大半みたいです。
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企業のホームページでのみエントリーを受け付けるところもあったります、トヨタ自動車とかミツカンとか
企業を調べている時は、その企業のデータ(企業規模とか業務内容、あとは待遇や福利厚生)を見て、そこで自分が働いたとして、満足して仕事していけるかとかを考えながら企業検索をしていました。
希望している業界に、意外なほど数多くの会社があって驚きました。そういった中から何を基準に選んでいくかを悩みました。
トリーシートに記載する内容は、“自分がどんな人間で、何ができ、どうしてその企業に入りたいかを要約して企業の人事担当者に説明する文書"です。いわば最初の関門?履歴書と違って、企業独自の独特な質問もあるんだそうです。
エントリーシートは何社か書いていくうちに勝手が分かるようになり、また東海三県辺りでは名古屋大学のネームバリューが通用してエントリーシートの段階で落とされることはあまりないようなので気楽な感じで書くようになっていたと思います。
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補足:
とはいえ、ネームバリューを当てにした就活はしない方が良さそうですよ
よく聞くSPIとかもこれに含まれます。SPIについて言えば、“解けない"問題ではないけれど早く正確に解くにはちょっと練習が必要のようです。一般常識なども必要になってきます。性格診断用の問題がくっついていることもあるそうです。
Ex.
次の"花"という語句の意味を考え最も意味の近いものを選べ
[職場の花のような存在]
A.
花は綺麗だ
B.
お花のお稽古を習う
C.
道端に花が咲いている
D.
昔話に花が咲く
E.
彼女はスポーツ界の花だ
[正解はE]
…あくまで一例で、こんな問題ばっかりじゃあないですけどね。
企業にエントリーをしておくと、多くの場合会社説明会の案内が送られてきます。メールや就職情報サイト、DMなどで告知されます(エントリーしないと情報が手に入らないことも多いらしいのでエントリーは大事なんですね)。
説明会といえども“すでに始まっている"んですね。
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最近じゃ説明会の後に筆記試験やエントリーシートを書く時間があったりすることもあるんだとか。
※
話す側も参加者をチラ見しているんだって。寝たりしてるとばれちゃうぞ。
※
他に、多数の企業が集まる“合同説明会"もあります。
最初の企業の面接はやっぱり不安で緊張しました。初めから希望する企業に行くのではなく、予行演習みたいのも考えれば良かったと思いました(←でもこれはマナー違反かな?)。
面接は回を重ねるごとに気楽になっていく会社と、緊張が増す会社とがありました。
就活3大質問があるとか...、“自己PR"“志望動機"“学生時代に何をやってきたか"の3つです。反対に、最終面接まで全く聞かれなかったなんてところもあったみたいですが。
最近では“グループディスカッション"というグループで一つの議題について考え答えを出すという面接も増えているようです。
※
グループディスカッションではいい答えを出す、いい意見を言うことがいいのではなくいい議論をすることが“いい”んだそうな。
就職活動中の挫折は自分1人で乗り越えようと思わないこと、が秘訣な気がします。
友達であれ恋人であれ家族であれ・・・自分の弱音を聞いてくれる人にとことん聞いてもらうとか、同じ境遇にいる人同士で励ますこととか。
やっぱりメンタル面で自分をうまくもってくことが大事だと思うよ。だからこそ、乗り越える方法は人それぞれだと思うし。
秋の夜長には音楽を聞いたり、本を読んだりします。今年は三年生なので、勉強も少しはしないといけないと思っています。
(むらまさ)
夜は紅茶を飲みながら読書をします。毎日その日の気分で紅茶を選んで、少しずつ読み進めています。たまに昼間に続きが気になったり、登場人物のことを考えて物思いに耽ってしまうのが醍醐味です。
(ゆう)
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