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学読本舗
長かった夏休みも終わり、とうとう後期のスタートです。名古屋もそろそろ涼しくなってきて、「読書の秋」と言われるように読書に最適な季節になってきました。「夏休みはたくさん本を読もうと考えていたけど、結局計画倒れだったな〜」って人は、ぜひリベンジしましょう!

最近の活動   今月の特集   学読的活字中毒


最近はこんな活動してます!
最近の学読班は
7月は、南部書籍に学読的活字中毒拡大版を設置。メンバー選りすぐりの6冊を紹介しました。また、7月20日には、生協職員さんとともに、読書マラソンコメント大賞のビラ配布を行いました。拡大版見逃した!という人も大丈夫。いつものように拡大版もこのページで紹介しています。お気に入りの1冊を探してみてください。
8・9月は学読的活字中毒も夏休みでしたが、10月から復活です。ぜひまた南部書籍に足を運んでくださいね。これからが読書の秋本番!さらにがんばって活動していきます☆


夏休みも楽しく読書!
本のタイトルでしりとり♪企画
学読班メンバーは、夏休み中も楽しく読書をするために、本のタイトルでしりとりをする企画を行いました。前の人が読んだ本のタイトルの最後の文字で始まるタイトルの本をできるだけ早く読み、その感想をメーリングリストで流すというものです。「ちょっと本読みたいんだけど、これ!といった本がないなぁ」とか「今まで読んだことのない本を読んでみたい」と思っている人は、こんな感じで本のタイトルでしりとりしてみてはどうでしょうか?前に読んだ本や友達の読んだ本など、いろんな本としりとりして本を探してみると、新しいジャンルとの出会いがあるかもしれませんよ。


書籍からのお知らせ
読書マラソンコメント大賞まだまだ募集中!
「全国読書マラソンコメント大賞」「名古屋大学・読書マラソンコメント大賞」ともに、まだまだコメント募集中!〆切はどちらも10月15日(土)です。夏休みに本を読んだ人は、ぜひ参加してみてください。詳しくは、南部書籍・北部書籍にお問い合わせ下さい。
「名古屋大学・読書マラソンコメント大賞」の応募用紙は、名大生協Webサイト(http://www.nucoop.jp/)からのダウンロードも可能です。
読書マラソンコメント大賞は終了致しました。

食堂からのお知らせ



読書の秋!お気に入りの本を見つけよう
いざ本を読もうと思っても、普段あんまり本を読んでいない人にとっては、どんな本が出ているか情報を集めて、お気に入りの本を見つけるのはけっこう大変。今回は、お気に入りの本を見つけるヒントを紹介します。普段よく本を読むという人も、いろいろな情報を集めてみると、今まで読んだことのないジャンルで面白そうな本が見つかるかもしれませんよ。

まずは面白そうな本を探そう 本の情報はいろんなところに!
とりあえず本屋さんへ!
巷の書店に行くと、新しく出た本はコーナーが設けてあったり平積みにされていたりします。名大の生協書籍でも専門書については新刊コーナーを設け、文庫本では人気ランキングを発表することもありあります。目に留まった本を手にとってみましょう。

Webサイトでチェック☆
さまざまな書店のWebサイトやインターネットで本を購入できるサイトを見ると、新刊情報や人気ランキングがよく載っています。その本の著者や関連商品についての情報もすぐ手に入るので、それらを参考にして選ぶのもいいかもしれません。

学読的活字中毒を活用
新しい本ばかりではありませんが、本好きのメンバーがこれは!という作品を紹介しています。2冊ずつしか紹介できませんが、「たくさんの本を目の前にすると迷っちゃう…」という人は、これら2冊から好みに合う方を選んでみるというのもアリですよ。

「読書のいずみ(izumi)」を見てみよう
生協の書籍で右のような冊子を目にしたことはありませんか?これは「読書のいずみ(izumi)」といい、学生が企画し参加する学生のための読書情報誌です。年4回(3、6、9、12月)発行していて、毎号著名人や先生へのインタビューや話題のテーマの記事が満載。ぜひ手に取ってみてください。
また、「WEB読書のいずみ」(http://izumi.univcoop.or.jp/index.html)では、月間ベストセラーなどを見ることができます。
読書のいずみ(izumi)


迷ったら、他の人の感想も参考に♪ みんなのオススメは?
読書マラソンのコメント
面白そうな本は見つかったけど、「本当に面白いのかな」とか「他の人は読んでどう思ったのかな」って気になるときありますよね。生協の書籍では、読書マラソンでみなさんか寄せられたコメントを、POPとして本のオビに貼ったり掲示したりしているので、ぜひ参考にしてください。

Webサイトの“レビュー”
また、インターネットで本を購入できるサイトには、本の紹介のひとつとして実際にその本を読んだ人に“レビュー”(その本のあらすじや読んだ感想など)を書いてもらうところがあります。興味のある本があるから誰かに感想を聞いてみたいけど、自分のまわりには読んだ人がいないっていうときにはオススメです。
どうでしたか?お気に入りの本は見つかりそうでしょうか?次からは、夏休み前に南部書籍に設置した「学読的活字中毒拡大版」の紹介です。ここで紹介する本もぜひ読んでみてくださいね。

食堂からのお知らせ



学読的活字中毒
夏休み前にたくさん本を紹介しよう!ということで、学読班メンバーは気合いをいれて、それぞれおすすめの本を持ち寄りましたが、南部書籍ですべてを紹介するのは難しかったので、学読班内で特に人気の高かった6冊を店頭に並べて頂きました。まずはその6冊を紹介します。

がさのおすすめ
『働くということ』
黒井千次 著

講談社現代新書 価格:735円
働くということ
就職活動前に一読を。
みなさんはアルバイトで仕事をしていて、この仕事を「毎日続けていたい」とか、「毎日毎日やるのはつらいな」とか思うことはないですか?将来就職して、毎日「明日も頑張りたい」と思えたら楽しそうです。これって、実際に“就職して仕事をする”時には、お金をもらうこと以上に重要なことじゃないでしょうか。
仕事をする際に、楽しくできるかそうでないかは、どんな原因によるのでしょう?仕事を楽しくやるために必要なこと、仕事がつらくない理由、第1のキーワードは、「仕事が自分の中に入ってくる」です。
石井のおすすめ
『人間そっくり』
安部公房 著

新潮文庫 価格:380円
人間そっくり
あなたは、誰ですか?
主人公はラジオの放送作家。ある日、彼のもとに火星人を名乗る男が現れ、自分を取材するように要求する。だが作家は笑う。だってその男はどう見たって火星人ではなくて人間なのだから。きっと気が違っているのだろう、と。しかし男は言う。自分は「人間そっくり」の火星人なのだと。だから区別がつかないのだと。作家は信じないが、可能性までは否定しきれない。確かにない話ではないと。かくして人間か火星人か分からない男を前にして、作家は自らが人間であることさえも疑い始める。
さて、あなたは自分を人間だと証明できるだろうか…?
樋下のおすすめ
『星界の紋章 <1> 帝国の王女』
森岡浩之 著

ハヤカワ文庫 JA価格:525円
星界の紋章 <1> 帝国の王女
気鋭のスペースオペラ超大作
銀河の半分を支配する巨大な帝国を築いた種族、アーブ。
帝国に故郷を侵略され、突然貴族となってしまった少年が初めて出会ったアーブの少女は、彼に向かってこう言いました「ラフィールと呼ぶがよい!」。ふたりは突如始まった戦争に巻き込まれて孤立し、苦しい戦いを強いられます。
この作品の見どころは、SFなのに「ワープ」を使わない世界観、そして事細かに記された「アーブ語」でしょう。また、文化や価値観の違いを通して近代国民国家を批判的に捉えた視点にも注目です。ただこれだけは言わせていただきましょう、殿下カッコイイよ殿下。
にゃっこのおすすめ
『暗黒童話』
乙一 著

集英社文庫 価格:620円
暗黒童話
大人気の長編ホラー小説
事故で失った片目の代わりに移植された眼球。その“眼球の記憶”が突然見えるようになった主人公。記憶を失い、両親の愛情をも見失った彼女は、その“眼球の記憶”を頼りに旅に出るのだった…。
読書マラソンでも大人気の乙一の長編ホラー。でも、ホラーと一言で表すのはもったいない!恐ろしくも切なく悲しい、そしてどこか温かささえ覚える物語。乙一は初挑戦という人にも、すでに乙一の作品をいくつか読んでいる人にもおすすめです。乙一ならではの臨場感あふれる表現と巧みな文章構成で、日常と異なる世界を味わってみてください。
鳥本のおすすめ
『かもめのジョナサン』
リチャード・バック 著
五木寛之 訳

新潮文庫 価格:500円
かもめのジョナサン
名作をこの機会にぜひ。
カモメはなぜ飛ぶのだろう。普通のカモメは、えさを得るために、つまり自らが生きるために飛ぶ。しかし、ジョナサンは違う。飛ぶという行為の限界に挑戦し、飛ぶために生きている。もちろん生きるためには必要がない。果たしてこれは無駄なことだろうか。
役に立たないと言ってしまうことは簡単である。しかし、私たち人間もこれと同じではないか。何故スポーツで新記録を目指し、また真理を追究するために研究するのか?そして何故生きているのか?人間らしく生きるということが物語の中、また美しい写真の中からほのかに浮かび上がってくるかもしれない。
ハムハムのおすすめ
『夏の庭 ―The Friends』
湯本香樹実 著
新潮文庫 価格:420円
夏の庭 ―The Friends
年と老人のかけがえのない夏
『死』とは一体何でしょう?ただ心臓の動きが止まって、呼吸しなくなって、動かなくなるだけでしょうか?
ある夏、3人の少年は面白半分で『生ける屍』と化したおじいさんの“観察”を始めます。死ぬ瞬間を見届けるために。しかし少年たちとおじいさんとの交流は深まり、不思議とおじいさんは元気になっていきます。ところが夏休みの終わり、おじいさんの死はあまりに突然やってきました。そこで初めて体験した『人の死』を通して、少年たちが成長していく物語です。おじいさんの死から後の少年たちの成長振りには感心させられますが、それ以上に『人の死』というものについて深く考えさせられます。


その他お勧めの本
ここからは、惜しくも店頭には並べられなかったけれど、メンバーからの一押しだった作品を簡単に紹介していきます。
絵本
『2人はともだち』
アーノルド・ローベル 著
文化出版局 価格:897円
科学の読み
『天才科学者たちの奇跡』
三田誠広 著
PHP文庫 価格:540円
ノンフィクション
『ダウン症の子をもって』
正村公宏 著
新潮文庫 価格:420円
小説
『ロードス島攻防記』
塩野七生 著
新潮文庫 価格:420円
 
『川の深さは』
福井晴敏 著
講談社文庫 価格:680円
 
『スカイ・クロラ』
森博嗣 著
中公文庫 価格:620円
『Missing』
本田孝好 著
双葉文庫 価格:630円
『ささらさや』
加納朋子 著
幻冬舎文庫 価格:600円
『光の王』
ロジャー・ゼラズニイ 著
深町真理子 訳
ハヤカワ文庫SF 価格:987円

食堂からのお知らせ


10月から、また学読班の活動が再開。メンバー一同、読書の秋だ♪と意気込んでがんばっていきます。この機会に「学読班に入りたいな〜」とか「ちょっと面白そうかも」と思った人は、ぜひ学生委員会のアドレスへご一報を。お待ちしています☆

文責:学生に読書をすすめる班(学読班)




台風についての思い出
<空>
アメリカではカトリーナ、日本でも台風14号が多くの地域を暴風域に巻き込みながら通過し、多くの被害をもたらしました。そんな台風の季節、今回は編集部員に台風についての思い出を語ってもらいます。
(編集部)

中学の時やったかな…家の屋根瓦が飛んだ!それだけで終われば良かったが、その飛んだ瓦が駐車場にとめてあったうちの車のバックガラスをぶち破った!被害が我が家の中でとどまったからよかった…のかな?
(はむはむ)

MY出身地岐阜には台風は来訪しません。ゆえに台風に関する思い出など、近隣の三重県や愛知県に暴風警報が発令されるのをほぞをかんで見守る程度しかないのであります。
(ひでっちょ)
台風が来ても、学校がまず休校にならないのはお約束です。
雨を含んで湿って固まった土を、或る人は「チョコレートの色」と言いました。また、或る人は「う○この色」と言いました。どちらが正しいでしょうか?
(ひろひー)

 

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