アルゴは、算数オリンピック委員会、東京大学数学科の学生有志、そして第一回数学オリンピック優勝者かつ大道芸人としても著名な数学者ピーター・フランクルが共同で発明・開発したゲームです。
ルールは簡単なのにとても奥深く、遊べば遊ぶほど集中力・記憶力・分析力が身につき、論理的思考能力が向上します。子どもから大人まで脳のトレーニングに役立つ、まさに「頭のよくなるゲーム」なのです。一家に一つ、サークルに一つと言わず、ぜひたくさん遊んでみて下さいな☆ |
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アルゴの基本ルールは簡単☆0〜11までの12枚のカードが、黒・白それぞれ1つずつ、つまり計24枚あります。持ち札を裏向き(数字が見えない向き)に並べ、相手のカードを当てて表にしていくのです。全部当てて表にしてしまえば勝ちです♪
持ち札は、自分から見て左から小さい順に並べていきます。そして、白と黒のカードで同じ数字がある場合は、「黒の方が小さい」とします。最初は当てずっぽうになりますが、ゲームが進んでいくにつれてヒントが増えていき、だんだんと推理するのが面白くなってきます。 |
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では手始めに、右の状況で裏向きになってる相手のカードの数字を推理してみて下さい☆
「難しいっ!」って思ったら、下の“推理のコツ”を見てみてね☆ |
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例えば、上のような場合だと、裏向きのカード「?」を確実に当てることができます♪
「2」と「5」にはさまれた「?」は、「3」「4」しかありません。自分が「4」を持っているので、「?」は「3」と決まります☆ |
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駆け引きが面白い! |
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人の言葉の端からその人の持ってるカードを推理できる! |
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一手や一言によって大きく形勢が変わる! |
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さて、長々とアルゴを紹介してきましたが、実はこんなものが存在しています。
●公式HP:http://members.jcom.home.ne.jp/algo-j/
ここにも、ルールや、やってみた人の声などが載っています。
さらに、読売テレビで、携帯電話連動番組「ケータイ生バトル アルゴの戦士」が関西・中京地区で放映されました。視聴者が生放送中に携帯サイトにアクセスすることでゲームに参加できるというもので、携帯電話と連動して、アルゴが楽しめる企画となっていました♪
●参照HP:http://www.ytv.co.jp/algo/
また、学研の雑誌『科学』(1〜6年生)誌面上でもアルゴの特集が組まれるなど、世の中で関心がかなり高まりつつあるゲームなのです。 |
着々と知名度と人気を上げつつあるこのアルゴ。この機会に、ぜひ一度やってみてはどうでしょうか?名大生のプライドくすぐる奥ゆかしいゲームをどしどし広めていきましょう★ |
文責:ゆぅ |
答え:左から、0,2,3です♪ |
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えねるぎぃを大量に下さい。そうしたらきっとすごく幸せ。 |
(みっくす) |
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