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みなさんこんにちは。ショッカーです。今年ももう暑い季節になってしまいましたが、体調は崩していませんか？！今回はお腹の調子を整えようということで、乳酸菌について調べてきました。みなさんも是非参考にして、お腹の調子に気をつけて下さい。

人間の腸内には約100種類、約100兆個の細菌が住みついていて、人の健康に様々な影響を及ぼしていますが、これらの腸内細菌はその影響面から大きく次の3種類に分類されます。

	○善玉菌 消化吸収を助けたり、病気に対する抵抗をつけるなど人体に有用な働きをする菌。乳酸菌はこれに含まれます。 ○悪玉菌 細菌毒素を生成して、腸内腐敗を起こしたり炎症をおこす物質や発ガン性のある物質を作る悪い菌。 ○日和見菌 (ひよりみきん) 消化吸収を助けたり、病気に対する抵抗をつけるなど人体に有用な働きをする菌。乳酸菌はこれに含まれます。

☆このように様々な菌が腸内には住みついています☆

乳酸菌とは、乳糖やブドウ糖などを栄養分として増殖し、多量の乳酸を作る細菌のことを言います。乳酸菌にも種類はいろいろありますが、形や性質、食品や医薬品などの利用面から、次の表のように分類されています。この中でビフィズス菌属は、最近では乳酸菌と分けてとらえられることもあります。これはビフィズス菌属が、乳酸だけでなく、大量の酢酸も生成するという、他の乳酸菌には見られない性質を持つためです。

形態	菌種	主な利用
桿菌 (かんきん)	乳酸桿菌属	ヨーグルト、乳酸菌飲料、チーズ、サラミ、パン種 etc.
	ビフィズス菌属	乳酸菌飲料
球菌	ストレプトコッカス属 エンテロコッカス属 etc.	ヨーグルト、バター、チーズ、醤油、味噌

	私たちのお腹(腸)の中には、乳酸菌を始め、たくさんの細菌が住んでいます。中でも乳酸菌は、「善玉菌」の一種です。乳酸菌は腸内で有機酸(乳酸、酢酸)を作り、「悪玉菌」の増殖を抑えて、腸内を健康に保ちます。またこの有機酸によって、腸内の運動が活発になるので、栄養の消化、吸収が向上します。便秘解消にも役立ちます。 さらに最近の研究では、乳酸菌の中には口から入ってきた有害物質から体を守ったり、免疫機能を高めるなどの働きを持つものも確認されています。腸内の悪玉菌が増えると、有害物質が生成され、肌荒れ、肩こり、疲労の原因となります。

ヨーグルトは、牛乳に乳酸菌を加えて発酵(乳酸発酵)させたものです。乳酸菌の働きによって、乳酸や酢酸などの有機酸をはじめ、微量の芳香物質、ビタミン類が新たに作られるため、ヨーグルトは風味がよく、栄養面や保存性において優れています。また、ヨーグルトに使われる乳酸菌のなかには、胃液や胆汁などの消化液に強いものもあり、生きた乳酸菌を腸に届けてあげることが出来るのです。
以上の様なことからヨーグルトにはストレスなどから崩れた食生活のバランスを整えてくれるという隠れた大きな一面を持っているということができるのです。すなわち毎日の食生活において健康増進を考えた際、ヨーグルトの摂取はとても大きな意味を持ちます。 では私たちは毎日具体的にどれくらい摂取すればよいと思いますか？実は・・・一般的に理想といわれてる値は1日に400gから500g、市販で売られている大きめの箱一箱分に相当します。若干多めですが、この値を目標に毎日少しずつから食べ始めることを我々はお勧めします。

	夏になると食生活が危なくなる。毎年、アイス、ジュースなどの水物系やソーメンなどで済ましてしまう傾向にあるが、別に体調は悪くはならないんですけどね。 (セイシュウ) 夏の全国高校野球大会がまず最初に思い浮かぶ。近年の夏の大会は、愛知県勢の活躍が見られないんで今年あたりは頑張って欲しいな。 (りじゅ)

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