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今回の「国際貢献してみよう」は前半と後半で2つの特集をします。特集1はフェアトレードについて、特集2は名大祭でのユニセフ班の活動についてです。
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ユニセフ班は名大祭でフェアトレード商品の販売を行いました。フェアトレードという言葉を知らない人や、知っていても商品の生産者のことはあまりわからないという人も多いと思います。そこで今回は、フェアトレード商品とその生産者の生活について紹介します。

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発展途上国には先進国の大企業がつくった農場や工場があります。そこでは商品を安く生産するために、多くの人が長時間かつ低賃金の過酷な労働条件下で働かされています。
フェアトレードはこうした人々の生活を改善するためにつくられました。フェアトレードとは、発展途上国の労働者が不利な立場で働かされることのない貿易です。つまり、フェアトレード制度のもとでは、労働者、商品を取り扱う業者、消費者はお互いに対等です。そして、業者が仕事の指導や継続した発注をして、労働者が安定した仕事に就き、適正な賃金をもらえるようなシステムになっています。
現在、多くの人がフェアトレード理念に賛同し、フェアトレード商品の市場は急速に拡大しています。
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発展途上国には、外国の政府やNGOの支援で、以前に比べ学校がかなり増えてきています。しかし、途上国には学校に通えない子どもたちがまだたくさんいます。その上、入学しても通い続けられず、1・2年でやめてしまう子どもも多いのです。その理由としては、親が子どもを学校へやらずに家事や農業などの労働に従事させることや、学校を出たところで働き口はなく、子どもに学ばせる意義を見出せないことなどがあります。
しかし、「貧困のために子どもが働かなければならない」のではなく、「子どもが働くから貧しくなる」という考え方もあります。子どもが働くことで大人の職が奪われてしまいます。雇う側からすると、子どもは低い賃金で長時間労働をさせても文句を言わずに働くので、大人の労働者より使いやすいのです。大人の職が少なくなることで、家を支えるために子どもが働かなければならず、学校に通えなくなるという負の循環がおこります。

そのような環境では子どもは働かざるを得ません。このことからわかるように、学校の数を増やすだけでは、子どもを学校に通わせることはできません。やはり、子どもを学校に通わせるためには、その家庭にある程度の現金収入が必要なのです。
フェアトレード制度は、人々に安定した職と適正な賃金を提供します。そして、安定した収入を得ることによって子どもが学校に通えるようになるのです。
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一般に売られている商品や食品には大量の化学薬品や農薬が使われている物が多くあります。その一つが綿製品です。インドでは、国内で使われている農薬総量の約半分が綿花畑で散布され、深刻な環境汚染を引き起こしています。さらには綿製品の加工段階においても大量の化学染料が使用され、周辺の地下水汚染も甚大です。このため、自分たちの農地が全くだめになっただけでなく、生活そのものを脅かされている人々が少なくありません。その上、労働者は健康被害などの高いリスクを背負って働いています。

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フェアトレード商品は危険性の高い化学薬品を使わず、自然素材を使って作られた製品なので、生産者消費者双方にとって安全で、安心できる商品なのです。
なぜならIFATに加盟する、60ヶ国200団体のフェアトレード組織と生産者組織で定めた「環境に配慮して、できるだけ使用し続けることが可能な資源を原材料に用います。生産工程では環境にやさしい技術を使い、包装や輸送にも環境負荷の低い素材や手段を用います。」という内容の基準があるからです。そして、この基準を守って活動していると認められた組織は、「フェアトレード団体」として認証マークを使用しています。このように、フェアトレード商品は人にも地球環境にも優しいのです。

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IFAT認証のマーク
IFAT(国際フェアトレード連盟)の基準を守って活動している組織のみ、このマークの使用が許されています。


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フェアトレード商品を身近な店でも目にするようになってきました。フェアトレード商品を見かけたり選んだりしている時に、商品の背後にある生産者の生活や環境とのことについて少しでも考えていただけたらと思います。
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自由研究で、試験管にいろんな色水を入れて蒸発させたときに、色によって蒸発量が変わるかなーというのをやりました。が、色水が試験官にはりついてしまって、横から見ると変化が全く見えなくなってしまいました。
(くみ)

最近になって、自由研究をやりたいと思ったり。夏休みの間中ハンズに通い、日にち別にやってくる小学生の数の統計を取ったり、銀行を回ってディスクロージャー紙を集め「ここの銀行が危ない!」みたいなのをまとめたり。実際にやったらヤな子どもだけど・・・。
(ばん)
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