【食生活支援】24年度食堂利用者アンケートのご回答の御礼

アンケートへのご回答ありがとうございました!

24年度の回答数


843名の利用者の皆様にご協力いただきました。ありがとうございました。
多くのご協力ありがとうございます。
一人でも多くの名古屋大学生協食堂利用者の声を今後の食堂運営に生かしていきたいと考えております。
アンケート結果の分析から24年度秋学期~25年度春学期の重点課題を設定し、よりよい生協食堂づくりを利用者の皆様と一緒に進めて参ります。
今後ともご協力よろしくお願いします 。

23年度の回答数


23年度は838名(22年度は370名)の利用者の皆様にご協力いただきました。ありがとうございました。
北部食堂(IBカフェ含む):285、フォレスト:133、花の木:3、南部食堂:335、医学部食堂:72、大幸食堂:7
 

23年度秋学期~24年春学期の重点課題


アンケート結果から読み取れる皆様のご期待や改善要望をもとに、生協食堂で取り組んできたこと・取り組んでいることは以下の3点です
  1. 「混雑感」を感じさせないために、メニュー選択のスピードアップ(事前にメニューを選んでもらえる仕組みづくりや迷わせないおすすめ提案強化)やカウンターの利用分散や提供スピードのアップを図ります
  2. 週あたりの利用回数が多い方でも毎日楽しく食事をしていただけるように、①1日に提供するメニュー数を増やすこと、②品切れなくメニューを提供することができるように編成の在り方を見直すこと、③人気のある商品や毎日提供したほうがよい商品は、定番商品として毎日提供すること などを実践します
  3. 各食堂の課題を明確にし、課題の改善や解決のための具体的な行動を一つ一つ実践していきます
 

アンケート結果(主要項目抜粋)


【1】回答者の内訳
 

【2】1週間の利用回数
 
週4回以上利用されている方が、67.6%
対面授業数の増加や食堂パス利用者の増加などが影響しています。



 
【3】メニューを選ぶ理由
(複数回答可)
各店舗で「おいしそう」の比率が1番高く、1.2年生の利用が多い南部食堂では70%を超える結果になりました。
一方で「栄養バランスがよさそう」は22年度と比較すると7.7%ダウンし全店舗ともに後退しています。名古屋大学生協では「野菜をしっかり摂ってもらうこと(120gを目安)」を掲げていることから、改善課題の一つであると言えます。
 
【4】食堂への要望
 
半数以上の回答者が価格や混雑に対する要望を持っていることが分かる結果となりました。
とくに、対面授業数の増加による利用人数増で22年度よりも「混雑感」を感じやすい状況をつくっていたため、24年度h混雑していてもスムーズに利用ができる状況を作り出すために提供スピードの改善などに取り組んでいます。
価格についても、北部・南部食堂のセット価格の見直しを行い、24年度は多くの方にセットをご利用いただいています。
 

【5】食堂への期待
 
【4】の食堂への要望とも重なりますが、価格に関する要望・期待が高くなっています。コロナ禍以降、様々な価格が上がり物価が上昇しているため、学生の皆さんの生活も苦しくなっていることが背景にあると考えられます。
食材価格や人件費、水道光熱費などの必要経費が上がっている中で単純な値下げはできませんが、利用者の皆さんにとって「お得である」「納得感がある」お食事を提供できるよう、今後も適温提供や接客レベルも含めて、付加価値を意識した運営を行っていきます。
 
 
 

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