Me~dia4月号
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Me~dia 4 てりーたんのドキ☆ドキPC教室なんだお(^ω^)14Registry Windowsは基本情報やソフトウェアの拡張情報などをファイルとしてではなくレジストリという別の形で保存しています。長らくパソコンを使っていると不要なレジストリがたまり処理に必要なレジストリを探し出すのに時間がかかってしまいます。次のフリーソフトを使用すると簡単にレジストリの整理が行えます。「これはトムですか?」「いいえ、それは鉛筆です」(セイタ)Rich people are not always happy.部分否定だよ・∀・(つっきー)CCleaner Piriform (XP/Vista/7)「CCleaner」の実行画面。不要なファイルを一括削除http://www.forest.impress.co.jp/article/2006/07/31/ccleaner.html不要なデータは 「ファイル」だけじゃないMAINTAINANCE パソコンは物理的な外見だけじゃなく、電子的な中身もお掃除が必要です。長く使っていくうちに段々と動作がもっさりすることがありますが、軽くメンテナンスをするだけで幾分かマシになります。Invisible ServicesDisk Cleanup動いているのは目に 見えているものだけじゃない あんまりアプリケーションを開いていないのになんだか重いと思ったことのあるそこのあなた。目に見えないだけで、パソコンには裏で動いているプログラムがたくさんあります。次の手順で確認することができます。 チェックの打ってあるすべての項目がWindows起動時に開始されます。iTunes、Skype、Adobe Readerなど有名なアプリはインストールすると大抵の場合、自動起動するようにここに登録してきます。iPodをつないだら自動でiTunesが出てくるといった便利な機能が実現できるのは、実は普段からiPodを接続しているか監視しているからなんです。でもそんなに接続しない人にとってはただWindowsに足かせをはめているようなものです。筆者は10個弱しかチェックを入れていません。どのチェックを外していいかはみなさんのパソコンの使い方にもよるので各自調べて調整してみましょう。①スタートボタンをクリック。②Vista/7の場合は、「msconfig」と入力してEnterを押す。 その後「続行」をクリック。 XPの場合は、「ファイル名を指定して実行」に入力。③開いたウィンドウの「スタートアップ」タブをクリック。「msconfig」を実行すると「システム構成」ウィンドウが表示される。ごみ箱が空でも不要な データはまだまだある ごみ箱はちゃんと空にしてるけどHDDの空き容量が少なくなってきた、そんなときはディスククリーンアップをしてみましょう。いろいろなホームページを見るたびに溜まっていった画像ファイルなどの不要データを一気に削除することができます。次の手順で実行できます。 見落としがちなのが古いシステムの復元ファイルの削除です。もしシステムに異常が生じてもWindowsは何月何日の状態に復元するという機能があり、そのためのファイルを定期的に作成します。しかし、放っておくと作りすぎによりHDDの空き容量が減っていきます。最新の復元データ以外は削除するとよいでしょう。筆者が3年間使っているパソコンでは50GBも空きました。①スタートボタンをクリック。②Vista/7の場合は、「cleanmgr」と入力してEnterを押す。 その後「続行」をクリック。 XPの場合は、「ファイル名を指定して実行」に入力。③画面の指示に従う。④「詳細オプション」タブをクリックし、 「システムの復元とシャドウコピー」欄の 「クリーンアップ」ボタンをクリック。「cleanmgr」を実行すると「ディスククリーンアップ」ウィンドウが表示される。

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