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先輩名大生座談会第1弾

先輩名大生座談会第1弾「大学共通テスト(旧センター試験)編」


先輩名大生に、受験時のエピソードをインタビュー。今年は新型コロナウイルス感染症対策を施されての受験になることから、昨年までと様相の異なる受験になりますが、参考にしてみてください。
第1弾は今年から初めて実施される大学共通テスト編。(2020年入学の先輩たちはセンター試験の受験であるため、記事内も「センター試験」「センター」で表記しています。)
 
※新型コロナウイルス感染症対策を施したうえで座談会を実施しました。
インタビューに答えてくれたのは2020年4月に名大に入学した先輩学生です!
農学部 杉江くん
法学部 土井くん
工学部 土岡くん
理学部 森山くん
 

センター試験の対策は…?

代替文字
インタビューの様子
杉江
塾で過去問を10年分やりました。また、学校でもセンター対策の問題をやりました。

森山
塾と学校で問題をもらって、自分で時間を計って解いて復習を繰り返しました。

土岡
夏休みにやった過去問の間違えたところに印をつけておいたので、それらの問題をもう1回解き直しました。

土井
赤本をやったり、学校の対策問題集を解きました。また、塾でも問題をもらったので、それを解きました。
 
代替文字
インタビューアーも名大生
インタビューアー
試験対策はいつごろから始めましたか?

杉江
僕は夏くらいからセンター対策を始めていました。

森山
僕は夏休み明けからやっていました。

土井
夏は2次試験の対策をしていて、夏休み明けに僕もセンター対策を始めました。
 

当日持っていったものは…?

代替文字
 
土岡
カイロとリスニングの音源を入れた携帯を持っていき聞いていました。

森山
僕は、チョコレートと某ゼリーですね。

杉江
僕はウエットティッシュ、お菓子、某栄養補助スナック、予備の鉛筆と消しゴムを持っていきました。
当日、役に立ちそうなものはたくさん持っておくと、何があっても対応できるし、本番焦らなくてよくなると思うので、とりあえず持っていくことをおすすめします。時計も2つ持っていきました(笑)
 

受験時のエピソードをほかにも

代替文字
 
土井
受験の会場の前で先生方が握手してくれて「今まで頑張ってきたから、自分の持てる力を出し切って頑張れ」と言ってもらえて、その言葉にとても勇気づけられたのを覚えています。

森山
僕は試験会場に行く車内で参考書を見ていたのですが、乗り物酔いをするので、皆さんはやめたほうがいいと思います…。
 

試験前にやっておけばよかったこと・持っていけばよかったものは?

代替文字
 
土井
僕は、リスニングの音源をもっと聞いておけばよかったと思いました。会場が思っていたより暖かかったのでぼーっとしてしまいました…。リスニングのために耳は慣らしておくべきだったと思います。

土岡
僕は鉛筆削りを持っていくべきだったなと思います。メモするときに芯の減りを気にしなくてよくなるので。

森山
その点でいうと、僕は鉛筆削りが入らないくらいたくさんの鉛筆を持っていきました。あとは、もっと参考書を詰め込んで、直前に読めるものを持っていけばよかったです。
 

試験当日、どうやって緊張をほぐしていたのか?

代替文字
 
土岡
「自分ならできる」と心の中で言っていました。

森山
僕はずっと好きな曲を流していました

杉江
前日の夜に「センターで緊張してものすごく失敗する」シチュエーションを想像して、本番はさすがにそこまでひどいことにならないだろう、という気持ちで落ち着いていました。

土井
えげつないくらいの回数の深呼吸をしていました。実際に友達にも「今日えげつないほど深呼吸するな」と言われるくらいでした(笑)
 
 
私もセンター試験を受験したのは10年ほど前。「もうそんなに経つのか…」と思いながら記事作成をしています。
受験当日、私も行きの電車で音楽を聴きながら心を落ち着けていたことを今でも覚えています。
これまでの自分を信じてあげることが、これからの自信につながる。受験当日、皆さんのこれまでの努力がしっかりと実を結ぶよう、心から祈っています。ファイト!(あ)