Me~dia6月号
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7ページ下旅に出たいとりあえず女湯に入れるか試すよね。保護者いないからダメかな。(ふるっしー)J R 高 山 本 線岐 ⾩ 一泊して温泉を楽しむのも良いが、今回はちょっと違った日帰り温泉の楽しみ方を提案する。泊まりだと、夕方~夜、翌朝にかけて温泉に入る人が多い。だから、その裏をかいて昼間(特に清掃終了直後がおすすめ)に温泉に行く。すると運が良ければ温泉がほぼ貸切状態なのだ!下呂温泉では、湯めぐり手形(税込1,300円)が販売されており、これを購入すれば購入日から半年間の間に3軒の加盟旅館で日帰り温泉を楽しめる。コラム日帰り温泉のすゝめ岐阜駅に着いた私たちを出迎えてくれるのがきらきらと輝く黄金の信長像である。この像はマントを羽織り、右手に鉄砲、左手に西洋兜を持ち、まっすぐ前を見つめる信長の姿で、都市再生を図る岐阜のまちの未来を表現しているんだとか。表面は金箔3層張りなので、あれだけ輝いているのも納得できる。黄金の信長像その昔織田信長の居城である岐阜城(旧・稲葉山城)が築かれ、天下統一の拠点として使われた山。ロープウェイで山頂まで登ることができる。山頂にある岐阜城にも入城できる。夏休みやGWなど期間限定でナイター営業もしていて、夜景も楽しめる。今も昔も岐阜のシンボル的スポットと言える。岐阜城有馬、草津と並び三名泉とされるのがこの下呂温泉である。傷ついた白鷺が温泉のありかを知らせてくれたそうだ。つるつるすべすべした肌触りの温泉で、「美人の湯」とも呼ばれる。効能には美容効果も含まれるので女子には必見の温泉と言える。温泉街の各所でいろんな名前のついた無料の足湯が楽しめる。下呂温泉岐阜の北部にあたる飛騨地方の伝統的な人形がさるぼぼである。さる=猿、ぼぼ=赤ん坊(飛騨弁)であり、災いが猿(去る)、良猿(縁)祈願などの意味がこめられている。赤い布が使われているのは、赤い色が疫病を追い払ってくれるとの言い伝えのためらしい。お土産におひとついかがだろうか。さるぼぼ高山飛騨白川郷ひるがの高原下呂岐阜

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