Me~dia6月号
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16ページ下格安SIM目覚ましを異常に大きい音でセット→朝に鳴っても爆睡してて気づかない→妹「しおうるさい!!!!!」→しお「ごめんなさい」目覚めますよ……。(シスコン疑惑のしおりん)格安SIMの利点!現在の通信量の調べ方! 筆者は端末を42,000円で購入し、月額の利用料は毎月1,200円ほどです。筆者の利用しているプラン(OCNモバイルONE)では、1日最大110MBまで高速通信可能で、それを超過すると低速での通信に切り替わります。 筆者の場合、登下校時(片道1時間)のネット閲覧と、日中のLINEとtwitterの使用のみで、一日30MB程度です。動画さえ見なければ1日110MBを超えるパケット量となることはまずないので、ほぼパケ放題の状態で使うことができます。まさに「格安」です。 携帯端末を、Wi-Fi親機として利用する機能です。出かけた先でノートパソコンやタブレットを使いたい。そんなときに、ネット環境が欲しいと思ったことはありませんか?テザリング機能を使うと、それらの端末とWi-Fi接続して、ネット回線を提供することができます。ノートパソコンやタブレットは、Wi-Fiで接続された携帯端末を介して、携帯端末のネット回線を利用してネットに繋がります。格安SIMの種類!端末の選び方! 格安SIMを利用したいと考えるとき、まずは利用するMVNOを選びます。MVNOによって、料金設定や通信速度、通信可能容量などが異なります。「OCN」「BIGLOBE」「IIJ」などが有名なので、この辺りから選ぶと良いでしょう。利用するMVNOを選んだら、その会社の販売している格安SIMが、どこのキャリアの回線を利用するのかを把握しましょう。 ドコモの回線を利用するSIMをドコモ系SIM、auの回線を利用するSIMをau系SIMといいます。2015年5月現在、Softbankの回線を利用するSoftbank系SIMは存在しません。 筆者の利用しているMVNOはOCNなのですが、一日の通信可能容量によっていくつかのプランがあります。筆者の利用しているのは一番安いプランで、一日110MBまで高速通信可能です。端末の利用の仕方によって一日に必要な通信容量は変わりますので、ここでご自身の端末の通信容量の調べ方を載せておきます。何より格安!テザリングができる!ドコモ「My Docomo」にアクセスau「auお客さまサポート」にアクセスSoftbank「MySoftBank」にアクセス※Android端末であれば、設定→データ使用量からも見ることができます。 ドコモ系SIMであればドコモのキャリア端末、au系SIMであればauのキャリア端末を入手しましょう。一番良いのは、SIMフリー端末を入手することです。SIMフリー端末であれば、ドコモ系SIM、au系SIMのどちらも利用することができます。 キャリアから直接、キャリア端末のみを入手することはできません。そのため、機種変更をして不要になった端末を利用したり、あるいは中古ショップで入手したりします。SIMフリー端末は、ネットショッピングで購入することが多いです。実際に使う

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