Me〜dia12月号
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10ページ下こたつで第九を聞きながら、某第17使徒さんの追悼会をするとかしないとか……。(エミリー)まただ・・・また奴が来る・・・※この記事は冬の朝にお布団からサクッと出られる方法を紹介するものです。ひとつ!就寝前の心得いつ何時いかなる場合であっても事前の準備が肝要であることは論を俟たない。奴らとの戦いを優位に進めるために、前日の夜から準備しておくべき対策を考えよう。2013年12月、今年も冬の到来を迎えた。それにあわせて学生の、いや人類の敵が出現した。奴らは初めから敵なのではない。時に我々の味方となり、至福の時間を与えてくれる。しかし永遠に味方ではいてくれない。盲目的に信じてはいけないのだ。一度目を覚ましたその時、奴らは人類史上最強の敵として我々の前に立ちふさがる。奴らに抗うことは困難であり、敗軍の将となった者は数え切れない。だが指をくわえて黙っているつもりはない。我々には果たすべき使命が、愛する者が待っているのだ。我々は今こそ奴らに打ち勝たねばならない。全力を持って立ち向かうために、可能な限りの対策を講じよう。全ては奴ら――“お布団”に勝つために。スマートフォンにさよならバイバイスマートフォンに限らず、寝る前に電子機器とキャッキャウフフな人は多いのではないだろうか。しかしこれは致命的な悪手である。寝る前にスマホ等の画面を見ることは目の疲労に繋がり、翌朝目を開けるのが億劫になってしまう。また暗い中で明るい画面を見ることで目が覚めてしまい、徒に自らの防御力を下げることになる。寝る前の電子機器の使用は避け、お目々ぱっちり起床タイムを迎えよう。ー就寝前の電子機器使用は避けようー事前に体をぽっかぽか床に就く前に体を温めておくのも有効だ。モコモコ靴下を履くなど寝巻に気をつかうことは、翌朝の奴らの撃退に役立つ。また就寝前に柚子湯に浸かることも効果的だ。柚子湯には様々な効用があり、奴らとの戦いを開始する前のコンディション調整に大いに役立つ。この方法を試したい者は2頁後の記事を読むことを勧める。有益な情報を得ることができるだろう。ー身体を温めておこうー極限攻略データベース極限まで自分を追い込むのも悪くない。あえて目覚ましを遅刻ギリギリに設定すれば脱兎の如きはやさで行動を開始できる。あえて夜ごはんを食べずに寝れば空腹で目が覚め、食事のために奴らの魔の手から逃れる意思が強くなる。あえて雉を撃たずに寝れば鬼気迫る勢いで奴らを撃退せざるをえなくなる。この他にも自分を追いこむ方法はいくらでもあるので、それらを活用し鬼神のごとき力を得よう。ーギリギリまで自分を追い込もうーお布団とのtick tock

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