Me~dia4月号
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25ページ下文責:防災班 いかがでしたか。本年度はより活動を充実させていきたいと思っています。防災に興味のある方、何か新しい活動をしてみたい方はぜひ防災班へ!連絡先:竹内将徳(経済学部3年) ccrosfiree@gmail.com勉強会 イベントのないときには、防災について勉強会をしています。毎週テーマを出し合って決められた人がそれについて調べて発表します。その例が、下の「名古屋大学の防災」です。名古屋大学の防災① 名古屋大学防災無線システム 災害が発生した際に、無線局に付属する屋外スピーカーなどを用いて災害情報を同時に伝達するシステムです。無線局同士の連絡も可能であるため、情報を共有するのに非常に有用です。キャンパス(鶴舞、大幸含む)内には24か所設置されています。② 名古屋大学緊急地震速報システム 地震発生が予想される際に、上記の屋外スピーカーを用いて注意喚起をするシステムです。NHKで使用されているチャイム音に続き、「身の安全を確保してください」というメッセージが流れます。ただし、周辺地域への配慮のため午前6時から午後9時までしか作動しません。③ 安否確認システム 災害が発生したときに、名大ポータルなどを通して学生・教員が直接自らの安否入力をすることで、大学が関係者の安否確認を行います。④ ヤクルト・ファミリーマートとの相互協力 名古屋大学はファミリーマート・ヤクルトと災害時に協力する契約を結んでおり、災害が発生した際にファミリーマートの店舗やヤクルトの自動販売機からの物資提供を得ることができます。⑤ 防災備蓄品、消火栓、井戸 食料、毛布、懐中電灯、医薬品などの防災備蓄品が、学内の複数個所に設置されているほか、消火栓や井戸なども設置されています。これらの設備は災害が発生した際に使用または供給されます。⑥ 広報活動 環境総合館レクチャーホールにて月に1回、「名古屋大学防災アカデミー」が開かれており、防災の専門家の講義を誰でも聞くことができます。 またカフェフロンテでは、専門家と市民が直接対話するサイエンスカフェ形式の「げんさいカフェ」が開かれています。本当のボッチは場所なんぞ選ばない。食堂でも、大講義室でも、その気になればぼっちスポットになるのです。(自称・ボッチ神 あべさん)

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