Me~dia1月号
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●Me~dia 1月号8タブレットにはOSによって3つの種類があります。AppleのiOS、GoogleのAndroid、MicrosoftのWindowsシリーズ、の3つです。OSが変わればホーム画面が変わるように、OSによって操作の仕方が変わってきます。それぞれのOSの特徴は次のページから取り上げます。興味があれば見てちょ。またOS以外にも重要な区分がタブレットにはあります。大きく分けて2種類。7インチ型と10インチ型、画面の大きさによる分類です。10インチ型は全てのOSで販売されており、主流の大きさ。画面サイズも大きく、動画を見たり、ネットを楽しむには十分です。ならどうして他のサイズあるんだよ10インチだけで充分だろ。幼いころ私もそう思ってました。例えばメーディアサイズのまな板を考えてみてください。カバンに入れていたらかさばりませんか。しかもある程度重い。600gくらいですかね、500mLのペットボトルを10分も持っていたら箸より重いものを持ったことのない私なんてクタクタですよ。またAppleやGoogleの端末は4万円前後。欲しいけど……と躊躇されている方の多くはこれが障害でしょう。このように10インチ型は画面が大きくて良いのですが、外出時は気軽に持ち運びしにくい、価格帯が高いといったデメリットがあるわけです。一方7インチ型。大した変化ではないと思うかもしれませんが、それフェイクです。縦横比4:3の場合、7インチの面積は152cm2、10インチの面積は310cm2。この違い、お分かりいただけただろうか。A5の紙より少し小さい製品が多いようです。 また重さも300g台と10インチ型の半分程度。文庫本2冊程度の重さ、りんごで例えるなら少し大きなもの1個分。片手でギリギリ持てるサイズと苦痛のない軽さ、”外出時の気軽な持ち運び”を考えると7インチ型の方が適してきます。更に重要なのがお値段。小さいサイズのためお値段もリーズナブル、2万円台におさまります。このように7インチ型も市場では人気で、10インチモデルしか作らなかったAppleもiPad miniを発表し、7インチ型タブレット市場に参入してきたわけです。どんな種類があるの?そこそこ大きい10インチちょっと小さめ7インチ10 i60040,00▲iOSのホーム画面レポート課題1つにつき最低10時間掛けないと終わらなくなる。普通なら30分で終わるものも10時間かかってしまうため、時間が無い…(きょうじゅ)

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