Me~dia1月号
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●Me~dia 1月号6最近市場が広まってきたタブレット。日本に住んでいるとその変化を感じる人は少ないでしょう。言っても持っている人はまだまだ珍獣扱いですからね。「ちょっと触らせて///」などと声を掛けられる、掛けることも多いでしょう。まるで一昔前のスマホ的な立場。留学生の方が持っているのは時々見かけますね。図書館前のスタバでコーヒー片手にいじっている姿はホント画になります。これが外国人の力なのか……しかしこれはあくまで日本のお話、では他の国はどうなのでしょう?2012年推定になってしまいますが、タブレットは世界で年間1億台の出荷があるそうです。更に2012年10月にはタブレット用ディスプレイの出荷台数が、ノートPC用を上回ったそうです。調べた私が一番驚いています。1億台ですよ!1億台!マジかよ!日本人全員が買っている、ということになりますよ。足りない?誤差だよ誤差。ちなみにアメリカでの普及率は10%台。電子書籍としても利用が期待されているため、やはり電子書籍の発達している国ほど普及率は高い様子。ちなみのちなみに電子書籍リーダーの普及率も10%台。乱暴にも2つを合わせれば5人に1人がタブレット端末を持っている計算。今後ますます大きくなることが予想される市場であるため、世界各国のメーカーはイニシアチブを握ろうとこぞってタブレット業界に参入、製品があふれかえる事態となっています。加えてMicrosoftの新しいOS『Windows8』はタッチ操作をかなり意識した作りとなりました。「Windows8を入れたのにタッチ操作にならない!?」という人も中にはいたそうな、ニュース番組などで注意があったのは有名な話。そうなってくるとWindows8搭載のPCもタブレットを意識し始めてきます。今まではApple(iOS)VS.Google(Android)という構図でしたがMicrosoftもここに参戦。三つ巴の熱い戦いなう。ようやく役者が出揃ったのが2012年末のお話。本格的に競争の始まったタブレット業界から目が離せませぬ。今、タブレット市場が熱い世界の動向米では売れてますMicrosoftも参戦20102011201220132014201520162017ノートPCタブレットPC黒歴史を大声で叫びだす(コリー)まつげが燃え上がる。(セイタ)

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