Me~dia1月号
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●てりーたんのドキ☆ドキタブレット教室なんだお(^ω^)13たくさんのメーカーから出ているAndroidタブレット。特に製品への指定はなく性能は様々です。画面の縦横比どころか、画素数も決まっていません。さらに最新のOSが発表されても更新はメーカー頼み。製品の進化が著しいため、OSに製品が追いつけず、更新が打ち切られてしまうことも。全てのサイズ、全てのOSについて考えなければならず、アプリ開発者を苦しめる結果に。そのためかタブレット専用アプリはiPadに比べると少ないです。しかし、良い点もたくさんあります。たくさんのメーカーが販売しているため、次から次に新しい製品が登場します。いつも最新の技術を使った製品が購入可能なわけです。性能もiPadに比べると少し高め。その代わり廃れるのも早いです。せっかく買っても1年で時代遅れ、なーんてよくあること。その分価格が下がりやすいのも事実です。低価格の製品も多く、『Nexus7』の販売価格は2万円を切っています。amazonも、正確に言うとAndroidではありませんが、タブレット『Kindle Fire』を販売していて、こちらはなんと12,800円から。またAndroidはiOSと異なり自由度の高いOSです。iOSの場合、文字入力はApple純正のものを使わなければなりません。使いづらくたって変換がおかしくたって選択肢はありません、そうiPhoneならね。一方Androidの場合、Googleの提供する文字入力アプリを使えば『てへぺろ』→『(・ω<)』も一発変換。しかも無料!更にホーム画面に時計を配置したり、メモ帳を貼り付けたりと自由にカスタマイズ出来ます。ところでAndroidのOSは数字が大きくなるに連れて新しくなっていくと思っていませんか。ちょっち違います。以前は2.Xはスマートフォン用、3.Xはタブレット用と別々だったのですが、4.Xから同じになりました。Xの数字は大きいほど新しいものです。3.Xのタブレットがあったらそれは型落ちモデル、というわけですね。2012年11月での最新のOSは4.2、コードネームは『Jelly Bean』。最新スマホの多くは4.0、コードネームは『Ice Cream Sandwich』。なんか甘いもの食べたくなってきた、くれ。Androidの特徴1年後期に専門科目があること。え、無い方がおかしいの?(文学部 長さん)一学部当たりの人数、工学部の一学科の人数よりも少ないお。(コリー)

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