Me~dia1月号
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Me~dia 1 ぼうさいてらこや14ぼうさい てらこや1 月号 こんにちは!防災班です。今回は、防災班で行った地震被害の勉強会の内容をまとめてみました。基本的なことばかりですが、重要なことも多いので、ぜひ確認してみてください。「黒板をキレイに写すのが勉強ではない。私が黒板に書く内容が汚かったり読みにくかったりするのは教育的配慮によるものです。」 (^ω^#) (プレデター)基本的な知識 落ちてきそうなもの、倒れてきそうなものが近くにあったらできる限り離れましょう。その際、荷物などで頭を守るのを忘れずに。また車に乗っていた場合は車を降りて徒歩で避難しましょう。車を停めるときは急ブレーキはかけず、ゆっくりと速度を落として道路の左脇に寄せて鍵をさしたままにしておきましょう。救急車などの通行を妨げてしまう場合に、誰でも動かせるようにするためですね。 また、津波は地震発生から6時間は続く可能性があります。第1波よりも第2波、第3波の方が大きい可能性もあるので、一度大きな波が通り過ぎたからといって警戒を怠らないようにしましょう。地震被害-屋外編 皆さんご存知の通り、地震が発生すると屋外では住宅のブロック塀や電柱、自動販売機、窓ガラス、看板など、あらゆるものが危険物となり得ます。また地面も液状化し、被害をもたらします。さらに、恐ろしい二次災害のひとつに津波があります。海に近い場所にいた場合はもちろん、それなりに海から離れていても津波は川を逆流するので川の側は危険になります。国や県が公開しているハザードマップや津波の浸水予測図をよく確認しておきましょう。屋外にいるときに大地震が起こったら・・・被害の原因死者負傷者5時12時18時5時12時18時建物の損傷・倒壊1315749913452163937936099地震火災19365185081655362急傾斜地の建物の崩壊59758屋内収容物---148813071176ブロック塀等135543412191879屋外落下物0000914表:東京湾北部で地震が発生した場合の人的被害予想※参照:平成19年度千葉県地震被害想定調査結果報告書おまけクイズ持ち出し袋の準備率は { A.10%未満 B.10~20% C.20~40% D.40~60% E.60%以上 } のようです。

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