Me~dia1月号
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13Me~dia 1 学読本舗新生学読本舗はいかがでしたか?もしかすると次号でまたデザインが変わるかも知れませんが、その際もよろしくお願いします。(3度目)「教育学部の講義室は教育的でない!!」講義室をこっそり出入りできない的な意味で(ちぐ)「必修じゃないから、憲法落としても大丈夫ですよね!」(あおくん)読書マラソンコメント大賞tweet職員のつぶやき学読班では新メンバーを募集しています。本が好きだ!という人はぜひ連絡してください。(担当者:藤川)「新メンバー募集メールフォーム」 →http://sc.nucoop.jp/url/?id=gakudoku文責:学読班ステップファザー・ステップ宮部みゆき講談社文庫プロの泥棒がアクシデントで落っこちたのは、中学生の双子が住む家の庭。聞けば双子の両親は揃って駈け落ちしてしまい、双子はお金に困っているという。そんな双子が、泥棒を警察に引き渡すことと引き換えにした提案は、双子の“お父さん”となって双子の面倒をみること!こうして、弱味を握られた泥棒と奇妙な双子の“家族ごっこ”が始まった。偽“家族”とその周りの人々に起こる7つの不思議な事件。手がかりを元に推理していく泥棒と双子の活躍は必見です!(文学部1年 尾西真衣子)→ 記念撮影。← ビュッフェ。は、仏語。在りし日、12/1 (木) 、読書マラソンコメント大賞授賞式が行われました。「何それおいしいの」という人のために説明しますが、簡単に言うと「読書マラソン」という企画に集まったレビューのうち、秀逸なものを選んで表彰するものです(読書マラソンについてはMe~dia6バックナンバーを読みやがってください)。最優秀賞はこいもさん(上写真中央)による「竹取物語」のレビュー。最優秀の名に恥じぬ、実に秀逸なレビューでございました。然して他のレビューもいとおもしろきものばかりなりて、南部書籍の中にコーナーが設置されておるゆえ、興味のある方は足を運んでみてください。古文はうろ覚えなので間違ってても許してください。先日行われた「名古屋大学読書マラソンコメント大賞2011」表彰式でのできごと。選考委員をつとめてくださったU先生がぽつりとひとこと。「最近、ちょっと気になってるのはね、みんな時速何ページなのかな?って」。本を読む速さを話題にすることはありますが、「時速」に換算してみる、というのはなかなか新鮮です。ちなみにワタクシ、小説でしたら時速80-120ページくらい。再読だと時速150-180ページ。1.3センチくらいの文庫(伊坂「ラッシュライフ」あたりをご想像ください)は2時間半コースといったところでしょうか?同じ人でもジャンルによってスピードが変わるようです。「本を読む人」となら誰とでも盛り上がります。たとえ趣味がちがっても。万が一「何か話ししやな、気まずいわぁ」という事態に遭遇したらぜひ、お試しください。(南部書籍 伊藤)No.14

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