かけはし No.318 送別特集
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本日「名古屋大学の思い出」執筆、再度のお願いが生協教職員委員会から届いた。最初のお願いが届いたとき、特に書くことがないように感じていたので執筆を躊躇していたが重い腰をあげることにした。 私が、名古屋大学に採用された昭和48年頃の北部厚生会館付近を思い浮かべてみるがあまり記憶にない。今の7号館A棟付近に食堂(中央食堂?)があり、赤﨑記念館はもちろんなく、実験実習工場は、いまより広いL字型の建物だったし、学生会館はあったと思うが、あまり印象に残っていないのは何故かよく分からない。しかし、今の私に、「名古屋大学生協はどこですか」と聞かれたとしたら、間違いなく北部厚生会館の位置を教えるだろう。それぐらい、北部厚生会館へはよく足を運んだ。何せ勤続42年であるから。 その42年間で、特に記憶に残っているのが、豊田講堂で開催されていたセール(名称は、忘れた)である。夏冬2回の開催と記憶しているが、ボーナスの時期と重なっていたので、衣料や電化製品を購入することを楽しみにしており、開催期間中は何度も足を運んだことを思い出す。昨今は、そのセールも縮小され、私もあまり足を運ばなくなった。また、書籍が北部からBOOKSフロンテへ移設されたこともあり足が遠のいてきている。やはり近くにある方が都合は良いので、是非、再検討願いたいと考えるのは自己中心的考えかもしれない。また、書籍の割引は生協以外ないので是非いつまでも継続していただきたい。割引があることはお得感があり利用促進になると思うので、これからも、いろいろな割引を継続してお願いしたい。あまりまとまりがないが、長いと愚痴やお願いばかりになりそうなので、これにて生協の思い出を終わりにするが、生協さんにはこれからも学生・教職員のため有用な運営をされることを切に願います。永い間お世話になり本当にありがとうございました。(くまざわ・かつよし)名大生協の思い出熊澤 克芳全学技術センター 職員Ⅴ

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