かけはし No.318 送別特集
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私は、1975年に名古屋大学就職と同時に名大生協に加入しました。 その後、しばらくして生協教職員委員会委員として、教職員の立場から利用しやすいより良いお店づくりを目指す一員として、要望等の意見交換、教職員組合員企画の立案にも参画しました。全国の大学生協教職員委員会との交流会にも参加したことも懐かしく思い出されます。 その後は生協教職員委員会の活動からは遠ざかっていましたが、ここ数年は生協総代組合員懇談会に参加し、生協店舗への意見、要望など、話し合いを通じて交流を深めています。学生、教職員のよりよい大学の生活環境に一役買っているのが生協です。新入生、留学生、教職員の新歓の取り組み、平和を守る活動など行っています。生協は利潤を組合員に還元します。組合員の意見や要望を反映してくれます。 昨年は、久しぶりにFエースりんごの産地見学にも出掛け、生産者の苦労話など生の声を聴くことができました。このりんごの美味しいこと、しゃきっとした触感、甘さも蜜もたっぷりで、また是非行きたいと思います。 今はありませんが、年末恒例の豊田講堂での豊講セール、おもちなど正月商品の予約をよく利用しました。現在は弁当持参のため生協食堂に行くこともほとんどなくなりましたが、生協食堂の昼食時の混雑も懐かしく想い出されます。 太陽地球環境研究所の新歓パーティーや忘年会に、グリーンサロン東山の「レストラン花の木」を毎年利用しています。 それから、本を買う時は生協と決めています。書籍の購入時に組合員割引が適用されるので助かります。昼食後、北部書籍、南部書籍によく足を運んでいました。 私は、旅行好きで、新幹線、在来線の特急指定席券購入のため、北部と南部の旅行コーナーによく立ち寄ります。カウンターの丁寧な対応で気持ちよく旅行や出張に出掛けることができ、感謝しております。 また、愛知県の地域生協でもあるコープあいちに加入し、土日に店舗に買い物によく出掛け、CO-OP開発商品や産直品を主に購入しています。 このように私にとって生協は、生活の一部であり、心の糧でもあります。生協のみなさん、大変お世話になりました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。 生協のますますの発展を心より祈念しております。(はまじま・さとし)濵島 聡研究所事務部 職員名大生協の思い出Ⅹ

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