かけはし No.308
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- 5 -- 5 - 3月23日朝9時30分に名大博物館前に参加者8名が集合して、犬山に向けて出発。名古屋大学地ビールとして長年親しまれてきました博石館ビールは昨年8月にビール営業部の閉鎖に伴い、生協では新たな地ビール工場を県内で探してきました。今回犬山のローレライビールと新たな契約が整い名大ビールとして皆様に提供できることになりました。教職員委員会では皆様より先に名大ビールを味わおうと工場見学を企画しました。ツイッターでの宣伝効果もあり、11名の参加者が得られました。犬山ローレライ麦酒館に10時20分に到着。車はもう一つの集合場所である名鉄柏森駅で2名を乗せ、現地集合の1名も合わせて11時に工場に到着。工場といっても大量販売の大規模工場ではありません。吉野淳夫社長の話はドイツビールに魅せられて木曽川の美味しい伏流水とドイツ直輸入の厳選された素材を使用して、ドイツのブラウマイスターの指導のもとローレライビールを完成させた熱意が感じられた。社長の話は世界のアルコール事情、日本酒の利用減少、特に若い人のビール離れなど、大変良く勉強されていて感心しました。この日は工場の稼働日ではなかったので作業されているところは見られませんでしたが非常に清潔感のある工場と貯蔵庫を見せていただきました。残念ながら出来立てのビールを味わうことは出来ませんでしたが併設のレストランにてランチバイキングと地ビールをいただきました。このレストランでは名大ビールとして販売される、ピルスナーとバイツェンを一足早くいただきました。参加者の好みは二つに分かれましたが日本でもポピュラーな喉越しのよいピルスナーも少しフルーティーなバイツェンもとても美味しくいただきました。ランチバイキングは種類も豊富で、ビールのおつまみ系からガッツリ系まで取り揃えた品揃えでした。 2時間たっぷりおなかと喉を満足させた参加者は犬山城下町を歩こうと犬山城まで移動し、お城から西に土産物屋や飲食店が並ぶ復元された城下町を散策しました。昭和時代を思い出させる昭和横町にある高さ12m、横20m鵜飼の絵柄の「大どんちょう」は迫力満点で見物でした。この横町にも犬山ローレライビールの店があり、はしごをして名古屋には17時過ぎにも戻ってきました。参加者の感想○ツイッターを見て工場見学に興味があって参加しました。地ビールは美味しかったです。工場見学はよい企画でした。次は守口漬け大根を見学したいです。(Dr.Head-TMI)○ビールにひかれて参加しました。真剣にビールをつくっている感じでした。ランチバイキングは味もよくビールがとにかくうまい。今回の工場見学はよく計画されていて大変良かったです。 (糸永)○ビールに惹かれて参加しました。ランチバイキングは普通でしたがビールは飲みやすく美味しかったです。 (みな)○ホームページを見て参加しました。工場はこじんまりとしていました。ビールはバイツェンが美味しかったです。名古屋市内にも工場や酒蔵(?)もあるのでいってみてください。楽しい企画に期待しています。(vero)○工場見学に興味があって参加しました。バイキングは味が普通で(通常濃い味が多い)大変良かったです。ビールの作り方をよく理解できました。次回は豆腐作り体験がしたいです。蒸留釜が2つ並ぶ店先で吉野社長の話を聞く参加者新しい名大ビールを一足先に美味しくいただく

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