かけはし No.306

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- 6 - かつて「うたごえ運動」でよく歌われたうたを、腹一杯歌おうと銘打った「うたごえ喫茶」、職員合唱団のOBを中心に広く声をかけたところ、なんと39名の大盛会となりました。 協力していただいたみなさま、そして何よりも、参加していただいた皆さんに感謝いたします。 実は、職員合唱団のメンバー9名のうち現役は3名で、あとは全員OB&OG、学内で活動できるのもあと1〜2年しかないという状況にあります。こんなことから、うたごえ喫茶を実施するにあたり、かつて一緒に歌った仲間に是非とも来てもらおうというのが今回の私たちの大きな目標としました。 事前の宣伝を徹底し、かつての仲間に連絡し・・・と、まるで同窓会の準備のように連絡をとりあったこともあり、早くから参加者人数を確認することができました。こうなると、歌う曲の選定も参加者に合わせたものを中心にすえ、まさに「うたごえ同窓会」です。 遠くは大阪から駆けつけてくれた人もいて、懐かしい顔、顔、顔・・・・40年前にタイムスリップです。アンケートにも「久しぶりに思いっきり歌うことができた」という感想が多数で、私たちの思いえがいた通りの「うたごえ喫茶」となりました。 演奏上の問題としては、上手ではない私たちの手作り伴奏陣によく歌がついてきてくれたという感じです。カラオケも使い、何とか歌いきることができた・・・といった所で、まだ工夫の余地があります。季節ものですが、「赤鼻のトナカイ名古屋弁バージョン」が好評、こんなコミカルなものも、楽しい雰囲気を演出できたようです。 私たち合唱団の演奏も聴いてもらいました。 愛知のうたごえ合唱コンクール職場の部第二位、全国合唱コンクール「激励賞」と紹介しましたが、コンクールで演奏した2曲はそれなりに歌えたものの、他の曲が不満足な演奏になってしまいました。ちょっと演奏曲目を欲張りすぎたかな・・・と思います。 歌集や当日のPSなど準備が大変で、相当の労力が必要です。私自身も、会場の準備~伴奏~演奏~撤収と、精魂尽き果てましたが、今回はなんとか目標に近い「うたごえ喫茶」となり、とても満足しています。 いくつか演奏上の失敗もあり、連絡ミスで参加したかったのにこれなかった人もいて、もう一回やらなきゃ、と思っています。 うたごえ喫茶 39名の大合唱で大盛況!! 「うたごえ同窓会」となりました名古屋大学職員合唱団 河合利秀かつてない多くの参加者で「うたごえ同窓会」うたごえ喫茶をの主体を務める名古屋大学職員合唱団のメンバー

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