かけはし No.304
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- 18-かけはもっと消費者保護を★「死人が出ないと」を読んで、日本は本当に対応がお粗末です。ツアーの問題がうやむやになりそうです。今回の責任は旅行会社がとるべきだと思います。イギリスでは、旅行会社の無限責任だそうです。その分ツアー費用は高額ですが、きっちりと保険を掛けて販売すればよいでしょう。前のトルコツアーのバス事故で手配の旅行会社が、自分も被害者だと叫んでいたが、責任逃れも甚だしい。ちっとも、改善されていないではないですか。日本は消費者保護に最も進んでいない国のひとつだと思うこの頃です。【らくだのももひき】主観が強く読むに耐えない★ニュースに一喝において、ニュースはあくまで事実を伝えるもの。それに対するコメントは、読み手にわかりやすく伝えることが大前提だと思います。今回の内容はあまりに著者の主観が強すぎて読むに堪えない内容であるといわざるを得ない。バスツアーに対する内容で何が規制緩和で何が違法なのかをごっちゃにしてしまっている。規制緩和と監督不行き届きは別問題ではないのか。事故が起きた後でも原因を追究し今後の改善に生かそうという姿勢は立派ではないのか。すべての犯罪・事故を先回りして未然に防ぐことなど人の子である一省庁ごときでできることではない。国交省に責任をなすりつけるのは筋違いではないのか。 エジプトに対するやきもきという表現はうまく言ったもんだと感心しました。一番恐れるのは軍部の暴走。革命の終着点は民主的政府による軍部の管理。今の発展途上国は先進国で開発された武器を軍部が入手できてしまう点で、先進国がたどってきた道より険しい道を歩まざるを得ない。それに関してはわれわれ先進国にも責任があることは否めないと思う。 【永井雄也】世界のために判断できる国に拒否権を★ニュースに一喝を読み、拒否権について改めて考えさせられました。不当な決定をさせないよう、世界のことを考えて拒否権を使える国はあるのでしょうか。自分たちだけでなく全体のために行動できるもののみに与えられるべきであり、今一度、どの国が持つべきかを考え直す必要があると思います。ただ、再検討しても結局は力のある国が手にすることになりそうではありますが。 【MAGLEV】視点が新鮮です★和田先生の記事が、視点が新鮮で興味が持てた。【佐々木敏幸】学者の社会的責任に同感です★今、雇用の現場で起きていること(その20)を読んでの感想「学者の社会的責任」同感です。今の「教授」が若手教員の頃、助手の待遇改善を叫んでいて、今度は「教授を削ってでも助教ポストの拡大」を言い出すのは「学者の大学への責任」は問われないのでしょうか?【図書カード届きました(4号前分)】生協にまで手が回らない★退職者の思い出の原稿依頼の話ですが、私の学科ですと大学からと学科同窓会から同様の依頼が出ます。つまり生協を含めると3つです。よそも似たようなもんでしょう。依頼状をどのように出されたのか知りませんが、公式の色があったり知った顔から依頼される前者二つに比べると生協は後回しになるのはしょうがないんじゃないですか。思い出を残そうという人が激減しているのではなく「生協」にまで手が回らないというのが実情でしょう。寄稿依頼ではなくインタビュー依頼だったら違ったのじゃないかな。150人にインタビュー取りに行ってテープ起こししたらかけはし編集部死んじゃいそうだけど。【なんかだるい】▼研究者の実情を教えていただきありがとうございます。インタビューで記事に起こすほど編集部も充実しておりません。何か秘策を考えなくては。【かけはし編集部】★考えさせられました。【プロキオン】昼に登山、夜は星見で文武両道★伊吹山の記事を読んで。以前行ったとき、夕方頃、車で登れるところまで来てそのまま星を見にきている人達がいました。明るい時に登山をして、夜は星の観測をしたらまさに文武両道ですね。私もお勧めの山を知りたいです。 【お茶日和】7・8月 号の感想

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