フランス語を学ぶために
奥田 智樹(国際言語文化研究科)

新しい外国語を学ぶときというのは、心ときめくものです。新たな言葉を身につけることによって、私たちは未知なる世界への扉を開く鍵を手にすることができるのです。その扉の向こうで未知なる人々の生活に触れ、未知なる文化を体験することには誰しも夢が膨らむのではないでしょうか。
この春からフランス語を学び始める皆さんと縁あって出会うことができ、これからフランス語の扉を開く鍵を手にしていただくためのお手伝いができることを心より嬉しく思っています。フランス語を通じて知ることのできるフランス文化の世界は、これからの皆さんの努力と意欲次第で無限に広がっていきます。どうぞ皆さんの若さをバックボーンにして 、この広大かつ深遠な世界を縦横無尽に駆け抜けていただきたいと思います。
それでは、これから皆さんがフランス語を学ばれるにあたって役立てていただきたい道具を、授業、辞典類、参考書類、検定試験、テレビ・ラジオ講座の順にご紹介いたします。
- まず授業
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フランス語を身につけるには、まず毎回の授業を最大限に活用することです。外国語の初級段階では完全な独習は難しいと思います。授業では先生が皆さんの習得状況に合わせた方向付けをその都度きちんとしてくれますから、まずはそれについて行ってください。また、発音練習のときは先生の口元をよく見て、大きな声で練習しましょう。もちろん何か疑問点があれば遠慮せずに質問しましょう。授業中手を挙げるのが少し恥ずかしければ、授業後に教壇に行って質問するのもよいでしょう。
- 辞典類
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学習仏和辞典
仏和辞典は最低限の投資だと思って必ず1冊購入してください。現在出版されている主要な学習仏和辞典(初級者向けの仏和辞典)には次のようなものがあります。どの辞書も黒と赤の2色刷りで、重要語については見出しが赤で記されていて、発音記号の後にカタカナ表記の発音が付されています。また、いずれも巻末に「和仏インデックス」、「日本語索引」、「和仏語彙集」といった名称で簡単な和仏辞典がついています。出版社同士で新語の収録数を競っている面がありますが、むしろ初級の段階では、フランス語を読み、書き、話す上で必要な情報を懇切丁寧に教えてくれるかどうかということを重視すべきでしょう。
- 『クラウン仏和辞典 第6版』収録語数:約47,000 三省堂 2006 4,095円 (税抜3,900円)
『同 小型版』2010 2,940円 (税抜2,800円)
(発音・数詞・動詞活用形を収録したCD付き(小型版は除く)-小型版購入者はウェブ上にて発音、動詞活用の音声が利用可能。)
初版の刊行年が1978年と最も古く、学習仏和辞典の草分け的な存在です。収録語数はこのクラスの辞典としては最大です。紙面構成に工夫が見られ、多義語については見出し語のすぐ下におおまかな意味分類が示してあります。また、巻末に「動詞活用変化形索引」がついていて便利です。エスプリの効いた楽しいイラストがちりばめられています。
- 『プチ・ロワイヤル仏和辞典 第4版』収録語数:約43,000 旺文社 2010 3,990円(税抜3,800 円)
(CD-Extra付きは4,200円(税抜4,000円)。
CD-Exraには辞典全文と全動詞の活用語データからなるCD-Romデータと発音解説・会話・動詞活用暗唱例からなる音声部分をともに収録。)
単なる語義解説や用例以外に、会話表現の紹介やフランス人特有のジェスチャーの解説をはじめ、フランス文化を知る上で有益な楽しい情報が満載です。使い手の立場に立ったきめ細やかな編集者の配慮には他の辞典の追随を許さないものがあります。
- 『ディコ仏和辞典』収録語数:約35,000 白水社 2003 3,990円(税抜3,800円)
(発音と綴り字・会話表現を収録した8cmCD付き)
この辞典の最大の売りは新語や新語義の収録数の多さで、他の辞典に先駆けてこれらを積極的に取り入れてきました。今日マスコミで話題になる用語やインターネット関連の用語などが、単に見出し語としてだけではなく巻末の和仏語彙集の部分にまとめて記載されていて大変役立ちます。
- 『プログレッシブ仏和辞典 第2版』収録語数:約35,000 小学館 2008 3,780円(税抜3,600円)
2008年に初版以来15年ぶりに第2版が出版された辞典です。この新版では新語や新語義を多数追加している他に、図版や囲み記事も豊富になり、また重要語義のイラストによる図解や英仏語で綴りの似た単語の違いの説明などのこの辞典ならではの工夫が加えられています。CDは付いていませんが、発音解説と動詞活用表の音声をインターネットで無料ダウンロードできるようになっています。
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和仏辞典
先ほども述べましたように、上記の学習仏和辞典の巻末にはそれぞれ簡単な和仏辞典がついていますので、初級の教科書に載っている仏作文の問題などはそれで事足りると思います。ただ、学習が進んでご自分でより本格的なフランス語の文章を書こうとする場合には、別に一冊和仏辞典があると便利です。皆さんにお勧めできる和仏辞典には次のようなものがあります。
- 『プチ・ロワイヤル和仏辞典 第3版』見出し語数:約46,000 旺文社 2010年 5,040円 (税抜4,800円)
上記の『プチ・ロワイヤル仏和辞典』と同様、使い手の立場に立ったきめ細やかな編集者の配慮には定評があります。個々の日本語に対応するフランス語の表現を、フランス語が内部で持つ語彙同士の関連に基づいて有機的に分かりやすく記述しており、基本表現、類語、関連語などの囲み記事も充実しています。
- 『現代和仏小事典』見出し語数:約20,000 白水社 1994 3,360円(税抜3,200円)
「小」とは言え充実した情報には以前から定評のある辞典です。様々なトピックに関する表現や会話表現をまとめたかこみ項目も豊富で大変役に立ちます。
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電子辞書
フランス語の世界でも数年前から電子辞書の使用が急速に普及して来ており、その機能も次々に進化を遂げています。フランス語の辞書が組み込まれた電子辞書には以下のようなものがあります。これから新しく電子辞書を買おうという人は検討する価値があると思います。(下記の価格はいずれも生協価格)
- セイコー(SII)電子辞書
SR-V5020 (フランス語系コンテンツ収録済み) 24,800円
SL903XBまたはSL903XR (本体) 30,000円+DD-A05FR (フランス語カード) 2,000円(電子辞書購入者)
いずれも、プチ・ロワイヤル仏和辞典 第3版+音声、同和仏辞典 第2版、Collins Easy Learning French Dictionary (仏英・英仏辞典)収録
- カシオ電子辞書 EX-word
XD-B7200 (フランス語系コンテンツ収録済み) 39,800円
小学館ロベール仏和大辞典、ロワイヤル仏和中辞典 第3版、プチ・ロワイヤル和仏辞典 第2版、オックスフォードフランス語辞典(仏英・英仏辞典)第4版、PETIT ROBERT仏仏辞典 2009(2008年出版)、『ゼロから始めるフランス語 文法中心』収録
XD-GP7250 (フランス語系コンテンツ収録済み) 39,800円
小学館ロベール仏和大辞典、プチ・ロワイヤル 仏和辞典 第3版、プチ・ロワイヤル 和仏辞典 第2版、オックスフォードフランス語辞典(仏英・英仏辞典)第4版収録
AZ-B9800 (本体) 33,000円+追加コンテンツ:フランス語系コンテンツの追加にはXS-OH12MC (micro SDカード、プチ・ロワイヤル仏和第3版・プチ・ロワイヤル和仏第2版他) 9,800, XS-OH14MC (micro SDカード、ロワイヤル仏和中辞典第2版・プチ・ロワイヤル和仏第2版他) 9,800円から選ぶことができます。(対応シリーズは上記のAZ-B9800の他にXD-A、XD-GF/SF、XD-GP/SP、XD-GW/SW、XD-GT/ST)
SDカードではなくCDを使用する方法もありますが、電子辞書向けCDの販売は全般に終息方向に向かっているようです。念のため品番を挙げておきます。(価格はいずれも生協に問い合わせる必要があります。)XS-OH12MC (CD-ROM、プチ・ロワイヤル仏和第3版・プチ・ロワイヤル和仏第2版他)、XS-OH13 (CD-ROM、ロワイヤル仏和中辞典第2版・プチ・ロワイヤル和仏第2版他)、XS-OH14MC (ロワイヤル仏和中辞典第2版・プチ・ロワイヤル和仏辞典第2版)。
電子辞書には他にもそれぞれに特徴があります。語義や例文の表示方法、手書き入力や手書き画面に直接タッチしての操作の有無、といった点です。どの機種を選ぶかは、こういった特徴を総合的に判断して皆さんに決めていただけばよいと思います。
ただ、ここで教える側の本音を一言申し上げます。確かに電子辞書は、携帯する上での便利さにおいても検索の速さにおいても大変便利です。しかし、これからフランス語を学び始める皆さんには、ぜひ紙の辞書も一冊用意してほしいと思うのです。電子辞書には語義の説明のための図やイラストの類は一切なく、付録もついていません。また、外国語を学ぶ際には、辞書を単に言葉の意味を調べるための道具として使うだけではなく、辞書を読むという作業をしてほしいのです。その際には視覚的に記載内容の全体が見渡せる紙の辞書の方がはるかに語に対する理解が深まります。そういったことから、できれば最初から電子辞書だけを一人歩きさせることは避けていただきたいと思っています。
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中級者、上級者向けの辞典
フランス語やフランス文化の世界にさらに深く足を踏み入れようという人は、2年生の半ば頃から思い切って次のような中辞典や大辞典を使ってみることをお勧めします。
- 『ロワイヤル仏和中辞典 第2版』収録語数:約90,000 旺文社 2005 6,300円(税抜6,000円)
1985年の初版以来20年ぶりに刊行された増補改訂版です。実用的な用例を豊富に収録しており、また情報・経済・社会関係などの現代専門用語も充実しています。付録のCD-ROMはこの辞典の全ての内容が収録された本格的な電子辞書で、全動詞のあらゆる活用形や名詞・形容詞の女性形・複数形などから直接検索が可能です。
- 『小学館ロベール仏和大辞典』収録語数:約120,000 小学館 1988 29,400円(税抜28,000円)
語義の詳しさや用例の豊富さは言うに及ばず、関連語を集めた用語集や連語関係を示す表現モデルなどフランス語を使いこなす上での情報を十二分に提示しています。また、現用のあらゆる分野の専門語や新語、固有名詞、合成語などを積極的に取り入れています。将来フランス語に多少なりとも関わる仕事につく人には必携の辞典と言えます。
また、ご自分で本格的にフランス語を書くときにはぜひ次のような仏仏辞典も使ってみてください。単に語義を調べられるだけでなく、語彙も増えて語法も身につき、数多くの有用な知識が得られます。
- 『ラルース現代仏仏辞典』収録語数:約25,000 駿河台出版社 1976 3,876円(税抜3,800円)
伝統あるDictionnaire du Français Contemporainの縮刷復刻版です。出版されてからかなり長い年月がたっていますが、皆さんが最初に持つ仏仏辞典としては現在のところこれが最適だと思います。
- 『Le Nouveau Petit Robert 2009』収録語数:約 60000語、Educa Books 2008 17, 000円前後。
フランスの大学生・知識人からの支持が高い、定評ある辞書の最新版です。同じように有名なラルースの辞典に較べ、(1)用例・文例が豊富である(したがって作文する際に便利)、(2)新語を積極的に盛り込んでいる、という特徴があります。大きな書店やインターネット書店で、日本でも購入可能です。音声機能の付いたCD-ROM版も存在します( Le Nouveau Petit Robert 2009 PC / MAC, Educa Books 2008、14,000円前後)。
- 参考書類
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授業で学んだことをきちんと身につけることが第一ですが、ある程度学習が進んだ段階でそれまでに学んだことを確認、整理したいときや、さらに発展させた勉強をしたいときに参考書が頼りになります。しかし、参考書はあまり早くから購入しないことと、購入する場合にも初級の段階ではなるべく1冊にとどめることが重要です。
現在出版されているフランス語の参考書類は多数ありますが、比較的近年に出版あるいは改訂されたものを中心にいくつかご紹介します。
次の8つは大学の標準的な教科書にほぼ沿った構成で、基礎から順を追ってフランス語を学べるようになっています。皆さんが大学で実際に使う教科書と似た構成のものを選ぶと、授業と関連付けて勉強しやすいかもしれません。教壇で先生が学生に説明するように書かれているもの、見やすく覚えやすいように視覚的な工夫がなされているもの、注意すべきところに手書き形式のメモが付されているもの、とそれぞれに特徴があります。
- 『整理と解説 フランス文法』大木 健 著 白水社 1983/04 2,415円(税抜2,300円)
- 『フランス文法の入門』島岡 茂 著 白水社 2002/04 1,995円(税抜1,900円)
- 『フランス語を12の3』内藤陽哉、玉田健二 共著 白水社 2004/05 2,625円(税抜2,500円)
- 『ゼロから始めるフランス語 CD付 文法中心』猪狩廣志 著 三修社 2000/06 1,680円(税抜1,600円)
- 『ゼロから始めるフランス語チェックテスト』浅岡夢二 著 三修社 2004 2,415円(税抜2,300円)
- 『フランス語のスタートライン』猪狩廣志 著 浅岡夢二 執筆協力 三修社 2006 1,680円(税抜1,600円)
- 『CD付き 文法から学べるフランス語』佐原隆雄 著 ナツメ社 2004/07 1,890円(税抜1,800円)
- 『基本をおさえる魔法の仏文法』渡辺公子 著 駿河台出版社 2006 1,890円(税抜1,800円)
それに対して次の2つは品詞や文型の分類に基づいた章立てになっていて、教科書的と言うよりは文法書的な構成です。ある程度学習が進んだ段階で通読して知識を整理したり、分からない項目を調べるための辞典のようにして使うと便利だと思います。
- 『CD付き 文法から学べるフランス語』石野好一 著 白水社 2001/04 2,310円(税抜2,200円)
- 『フランス語をはじめからていねいに』橘木芳徳 著 東進ブックス 2005 1,365円(税抜1,300円)
ある程度腰を落ち着けてじっくりフランス語の力をつけたいという人には、次のシリーズものをお勧めいたします。もちろん、ご自分の必要に応じて分冊で購入して勉強されるのもよいと思います。
- 『コレクションフランス語』全8巻 (1 入門、2 初級、3 文法、4 話す、5 読む、6 聞く、7 書く、8 語彙) 白水社 2002〜2003 税込価格 2,100円〜3,360円
なお、フランス語は動詞の活用が少し厄介です。上記の仏和辞典、和仏辞典の巻末にはいずれも動詞の活用表がついていますが、知識の整理や暗記には次のような市販の動詞活用表があると便利です。
- 『改訂 標準フランス語動詞変化表』田島 清 編 白水社 1974/05 945円(税抜900円)
- 『フランス語動詞活用ハンドブック』窪川英水 著 第三書房 1986/03 1,470円(1,400円)
- 『《暗記本位》仏検対応5・4・3級 フランス語動詞活用表』久松健一 著 駿河台出版社 1999/05 1,260円(1,200円)
- 『フラ語動詞、こんなにわかっていいかしら?』清岡智比古 著 白水社 2002 1,575円(税抜1,500円)
もう少し本格的に活用を学びたい方にはフランスで出版されている次のものがお勧めです(日本でもインターネット書店などを通じて購入可能)。
- 『Bescherelle: La Conjugaison Pour Tous』、Hatier、2006 3,000円前後
最後に、フランス語やフランス文化に関する雑誌(月刊誌)を一つご紹介しておきます。
- 『ふらんす』白水社 毎月22日頃発売 定価 670円(4月号のみ1,000円)
初級から上級までの語学記事や政治、社会、歴史、芸術、映画など幅広いジャンルにわたる文化記事を収めています。毎年6月に発売されるCD付きの『夏休み学習号』(2011年度予価 1,300円)は、無料添削が受けられる学力テストもついており、大学1年生の前期の学習内容の復習に役立ちます。
- 検定試験

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ある程度学習が進んだら、ぜひ次のようなフランス語の検定試験に挑戦してみてください。フランス語力の公的な証明として将来あらゆる場で役立ち、また学習の励みにもなります。
- 仏検:正式名称は「実用フランス語技能検定試験」と言い、日本の文部科学省の認可を受けています。レベルは5級〜1級に分かれており、1年生終了時であれば5級か4級、2年生終了時であれば3級、フランス語を専門とする3、4年生であれば準2級か2級を受験されるのが標準的だと思います。試験は年に2回、春と秋に行われ、2011年度の春季日程は一次試験が6月19日(日)で、二次試験(準2級、2級、1級のみ)は7月17日(日)です。受付期間は4月1日(金)〜5月18日(水)で、受験要項は名大生協で入手できます。
- DELF、DALF:こちらはフランスの文部省認定の検定試験で、世界150余か国で実施されています。レベルはA1、A2、B1、B2 (以上DELF)、C1、C2 (以上DALF)の6段階に分かれていて、この順に難しくなります。こちらも試験は年に2回、5月と10月に行われます。受験要項は名大に程近いアリアンス・フランセーズ愛知フランス協会 (tel. 781-2822) で入手できます。
- テレビ・ラジオの講座
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NHKではテレビとラジオで次のようにフランス語の講座を放送しています。いずれも放送時間が大学生にとってあまり有難くないのですが、継続して取り組めば必ず絶大な効果があります。私も大学時代にラジオの方を4年間ずっと聞き続けました。皆さんの意志の強さに期待してご紹介しておきます。
- ラジオ まいにちフランス語 NHK第2放送 (名古屋での周波数は909kHz)
テキスト 月刊(18日発売) 380 CD 2枚組 月刊(18日発売) 1,580円
放送日・時間:月〜金 午前7:30〜7:45;同日 午後1:35〜1:50 (再放送)
月〜水は初級編 (6か月コース) 木・金は応用編 (3か月コース)
- ラジオ アンコールまいにちフランス語 NHK第2放送
テキスト 年1回(3月発売) 1,300
放送日・時間:月〜金 午前11:00〜11:15
月〜水は初級編 (6か月コース) 木・金は応用編(3か月コース)
- テレビ テレビでフランス語 NHK教育テレビ
テキスト 月刊(18日発売) 380円
放送日・時間:水 午前11:25〜11:50;水(翌週) 午後1:30〜1:55(再放送)
さて、この稿を閉じるにあたって最後に皆さんにお願いしておきたいことは、これからフランス語を学ぶにあたって何らかの動機付けを持っていただきたいということです。フランスに行って美術館めぐりがしたい、フランス料理のレシピーが読みたい、フランスのサッカー選手にファンレターが書きたい、など何でも構いません。冒頭でも述べましたように、フランス文化の世界は極めて広大かつ深遠ですから、皆さん一人一人のご関心のある領域と必ずどこかで接点を見つけることができるはずです。と言うのも、そういった動機付けがこれからフランス語を学んでいかれる上での一番の励みになると思うからです。やや語弊があるかもしれませんが、「無理にでも」動機付けを作ってほしいというのが教える側の正直な気持ちです。
それでは、教室で皆さんの元気な顔にお会いできるのを楽しみにしています。
BON COURAGE ! ボン・クラージュ!